1. ハードウェア

2. ソフトウェア

 各個人が興味がある分野に関しては、それぞれがエキスパートになれるわけですので、ここで紹介するソフトは、仕事、PrivateでPCを使って情報のやりとりを行う際に必要となるソフトウェアです。最低限揃えて欲しい環境であるとともに、多くの市販パソコンは出荷の段階で、殆どのソフトが入っている事が多いです。

Adobe Reader
(Freeware)
Acrobat Readerと以前は呼ばれていました。多くの公文書もこの形で配布されます。メリットは、ファイルサイズが小さいこと、書き換えができない、形式が壊れない事などがあげられます。Ver7以降ですと、それまでと違い起動時間が大幅に短縮されましたので、PDFリンクをクリックしてもストレスを感じなくなりました。 PDFファイルの閲覧
Microsoft Office
ほぼ市場を独占している有名なソフトです。Word、Excel等よく使われているかと思います。Microsoft社に対して好き嫌いがあるかと思いますが、多くの人がこれを利用するが為にDataの共通利用を考えるとMicrosoftのOfficeを利用せざる得ない状態です。しかしながら、Versionが2000以降でしたら、最新版のOfficeでなくても通常使用では特に不便さを感じることはありません。 Word, Excel, Powerpoint等の閲覧、編集
QuickTime
(Freeware)
QuickTime形式の動画で画像が提供される事は多いので、インストールしておくことをお薦め致します。 各種動画の再生
Real Player
(Freeware)
Real Player形式のみで動画の提供をしているところは、今では少ないのでないかと思います。 Real形式、その他の動画再生
Lhaplus
(Freeware)
圧縮解凍ソフト。これでなくても使い慣れたのがあれば、どれでもOKです。解凍専用でしたら、Lhasa(freeware)というのも使い勝手は良いです。標準のWindows XPですと、ZIPファイルは標準で解凍できるようになっています。 ファイルの圧縮・解凍
IrfanView
(Freeware)
本家のサイトにいって、全てのPlug-inをインストールすると、動画も含め全て再生・表示できるという優れものです。 画像Viewer
Shockwave Player
(Freeware)
Macromedia製作のWeb上のさまざまなContentsを再生する、Shockwave Playerです。Flash Playerの機能も自動的についてきます。Flashで作られたContentsは多いので、事前にインストールしておくことをお薦め致します。 Flash等コンテンツの再生
Tower型のDesktop PC
(約15万円〜)
移動させない、場所がある、いろんな機能が欲しい。
(または拡張する可能性あり。)
省スペースDesktop PC
(約10万円〜)
移動させない、場所がある、拡張性は不要。
A4サイズのNote
(約10万円〜)
住宅内での移動はたまに発生する場合、設置場所を大きく取れない時、、またはSecond Machineとして。
高機能B5 Note PC
(約20〜25万円)
外出時にも持ち運ぶ。(PCはこの1台だけの場合)
コンパクトB5 Note PC
(約20万円前後)
外出時用のSecond Machine。

 PCのハードウェア選択においては、各個人のライフスタイルに合わせて選択すれば良いのですが、より高機能なPCを目の前にすると「そういえば、いずれはこういう事もやりたいな〜」と考え、HiSpecなPCを選択しがちになります。
 古くなればより資産価値があがるということは全くなく、古くなれば粗大ゴミになるのがPCですので、将来的な予定より、現在の、またはせめて近未来の状態でPCは選択すると良いと思います。将来的に必要になったら?それは、その時に必要なハードウェアを購入する方が一番賢明でないかと考えます。